理学療法士 国家試験復習&臨床まとめ

国家試験の解答と解説をnoteも用いながら行います.自己学習の意味も兼ねてです.また,研修で学んだことなども随時のせていきます.疑問や,意見などございましたらよろしくお願い致します.

理学療法士 国家試験55p-23

四肢長と測定部位の組合せで正しいのはどれか.

1.棘果長———上前腸骨棘の最下端から内果の最下端まで

2.手長————橈骨茎状突起の最下端から中指の先端まで

3.上腕長———肩峰の最前端から肘頭の最突出点まで

4.前腕長———肘頭の最上端から尺骨茎状突起の最下端まで

5.転子果長——小転子の最上端から外果の外側突出点まで

 解答

1.○

2.×:橈骨茎状突起の最下端→橈骨茎状突起と尺骨茎状突起を結ぶ直線の中点

3.×:肘頭→上腕骨外側上顆

4.×:肘頭→上腕骨外側上顆 尺骨→橈骨

5.×:小転子→大転子

解説

 理学療法士 国家試験55p-23|PT51108005|note

おすすめ教科書

www.ishiyaku.co.jp

参考引用文献

1)理学療法 Vol24 No9-12,Vol25 No5-6,メディカルプレス,

  2007

2)松澤正:理学療法評価学,金原出版,2009

3)坂口勇人,中俣修他著:理学療法士 イエロー・ノート 

  専門編,柳澤健(編),メジカルビュー社,2005