理学療法士 国家試験復習&臨床まとめ

国家試験の解答と解説をnoteも用いながら行います.自己学習の意味も兼ねてです.また,研修で学んだことなども随時のせていきます.疑問や,意見などございましたらよろしくお願い致します.

理学療法士 国家試験43-82

幼児期に好発する骨端症はどれか.2つ選べ.

1.Perthes(ペルテス)病

2.Osgood(オスグット)病

3.Kienbǒck(キーンベック)病

4.第1Kǒhler(ケーラー)病

5.Scheuermann(ショイエルマン)病

 解答

1.○:6~8歳の男児に多い

2.×:12~13歳頃の男子に多い

3.×:青壮年男子に多い

4.○:4歳くらいの男子に多い

5.×:思春期男性に多く,13~17歳

解説

理学療法士 国家試験43-82|PT51108005|note

おすすめ書籍

www.ishiyaku.co.jp

参考引用文献

1)冨田豊,難波栄二,他著:標準理学療法学・

 作業療法学 専門基礎分野 小児科学 第2版,医学書院,

 2006

2)国試の達人 PT・OTシリーズ 2011 臨床医学編 第12版,

  アイペック,2010,p227-235

3)松下隆,橋本淳,他著:整形外科学 第3版,南江堂,

  p128-129,223

4)中村利孝,豊島良太,他著:標準整形外科学 第11版,

  医学書院,2011,p624-625,670

5)坂巻農教,古庄知己,他著:小児整形外科学テキスト,

  メジカルビュー社,2005,p157-158