理学療法士 国家試験復習&臨床まとめ

国家試験の解答と解説をnoteも用いながら行います.自己学習の意味も兼ねてです.また,研修で学んだことなども随時のせていきます.疑問や,意見などございましたらよろしくお願い致します.

2022-07-01から1ヶ月間の記事一覧

理学療法士 国家試験44-87

多発性硬化症について正しいのはどれか. 1.高齢者に多い. 2.脱髄が主病変である. 3.症状に日内変動がみられる. 4.初発症状として眼瞼下垂が多い. 5.脳神経では聴覚が障害されやすい.

理学療法士 国家試験39-88

多発性硬化症で誤っているのはどれか. 1.発症は15歳から50歳までが多い. 2.男性に多い. 3.高緯度地域に多い. 4.視力障害が高頻度にみられる. 5.症状の寛解,再燃がある.

理学療法士 国家試験42-85

多発性硬化症で正しいのはどれか. 1.階段状に増悪する. 2.温熱によって症状が悪化する. 3.深部腱反射が消失する. 4.50,60歳代で好発する. 5.女性より男性に好発する.

理学療法士 国家試験34-81

多発性硬化症の初発症状で多いのはどれか.2つ選べ. 1.腱反射低下 2.視力障害 3.しびれ感 4.膀胱障害 5.言語障害

理学療法士 国家試験31-83

多発性硬化症の特徴で誤っているのはどれか. 1.増悪と寛解とを繰り返す. 2.視力障害を伴う. 3.深部反射が亢進する. 4.運動失調がみられる. 5.男女比は4:1である.

理学療法士 国家試験38-63

神経疾患と振戦の組合せで正しいのはどれか. 1.パーキンソン病—————姿勢時振戦 2.ウィルソン病——————安静時振戦 3.無酸素性脳症——————羽ばたき振戦 4.脊髄小脳変性症—————企図振戦 5.ハンチントン病—————運動時振戦

理学療法士 国家試験45a-92

Parkinson病で認められるのはどれか.2つ選べ. 1.反張膝 2.前傾姿勢 3.突進現象 4.大殿筋歩行 5.はさみ足歩行

理学療法士 国家試験42-83

パーキンソン病で正しいのはどれか.2つ選べ. 1.眼振が出現する. 2.立ち直り反応が低下する. 3.下肢ミオクローヌスが頻発する. 4.運動によって振戦が増悪する. 5.初期症状は一側性に出現する.

理学療法士 国家試験34-83

筋萎縮性側索硬化症で生じにくい障害はどれか.2つ選べ. 1.構音障害 2.膀胱直腸障害 3.眼球運動障害 4.嚥下障害 5.呼吸障害

理学療法士 国家試験33-93

筋萎縮性側索硬化症について誤っているのはどれか. 1.萎縮は遠位筋に生じる. 2.嚥下障害がある. 3.眼球運動は維持される. 4.膀胱直腸障害がある. 5.言語障害がある.

理学療法士 国家試験40-67

筋萎縮性側索硬化症で誤っているのはどれか. 1.40~50歳代に好発する. 2.男性に多い. 3.進行性である. 4.外眼筋麻痺がみられる. 5.球症状がみられる.

理学療法士 国家試験42-84

筋萎縮性側索硬化症で適切なのはどれか. 1.筋の圧痛 2.筋線維束攣縮の存在 3.近位筋優位の筋萎縮 4.筋電図の低振幅電位 5.筋生検上,顕著な壊死線維の存在

理学療法士 国家試験44-76

筋萎縮性側索硬化症でみられないのはどれか. 1.舌の線維束攣縮 2.流涎 3.肺活量低下 4.深部感覚障害 5.歩行障害

理学療法士 国家試験36-67

末期の筋萎縮性側索硬化症において保たれる機能はどれか. 1.眼球運動 2.呼吸機能 3.嚥下機能 4.構音障害 5.上肢機能

理学療法士 国家試験37-65

球麻痺の症状で誤っているのはどれか. 1.嚥下障害 2.構音障害 3.舌の萎縮 4.舌の線維束攣縮 5.下顎反射の亢進

理学療法士 国家試験33-91

仮性球麻痺の症状で正しいのはどれか.2つ選べ. 1.構音障害 2.眼球運動障害 3.難聴 4.舌の萎縮 5.嚥下障害

理学療法士 国家試験40-48

律動性不随意運動はどれか. 1.振戦 2.ジストニー 3.バリスム 4.舞踏運動 5.アテトーゼ

理学療法士 国家試験38-48

律動性不随意運動はどれか. 1.アテトーゼ 2.ジストニー 3.バリスム 4.舞踏病 5.振戦

理学療法士 国家試験35-79

不随意運動でないのはどれか. 1.振戦 2.バリスム 3.アテトーゼ 4.共同運動 5.ミオクローヌス

理学療法士 国家試験41-86

パーキンソン病で誤っているのはどれか.2つ選べ. 1.固縮 2.病的反射 3.企図振戦 4.仮面様顔貌 5.寡動

理学療法士 国家試験40-79

パーキンソン病で誤ってるのはどれか. 1.起立性低血圧がみられる. 2.小字症が認められる. 3.振戦は運動によって増悪する. 4.方向転換が困難になる. 5.立ち直り反応が障害される.

理学療法士 国家試験35-97

構成障害で誤っているのはどれか. 1.消しゴムで字を消すものと認めつつ口へ持っていく. 2.手本を写させると図柄の一部が重なり合う. 3.マッチ棒を用いた図柄の模倣では形態がゆがむ. 4.積木を用いた三次元形態の組み立てが困難である. 5.コース立…

理学療法士 国家試験36-88

パーキンソン病について誤っているのはどれか. 1.中年以降に発症する変性疾患である. 2.4~6Hzの安静時振戦を認める. 3.病的反射が出現する. 4.主たる病変部位は黒質である. 5.抑うつなどの精神症状を呈する.

理学療法士 国家試験38-98

パーキンソン病で誤っているのはどれか. 1.症状は左右対称性に発症する. 2.運動開始の遅れがある. 3.認知障害が認められる. 4.姿勢調節障害がある. 5.顔面の表情が乏しくなる.

理学療法士 国家試験34-80

パーキンソン病について正しいのはどれか. 1.初発年齢は70歳代である. 2.病的反射がみられる. 3.仮面様顔貌がみられる. 4.企図振戦がみられる. 5.姿勢反射は障害されない.

理学療法士 国家試験34-63

パーキンソン病の自律神経徴候で誤っているのはどれか. 1.便秘 2.脂額 3.多汗 4.反射性膀胱 5.起立性低血圧

理学療法士 国家試験33-94

パーキンソン病で誤っているのはどれか.2つ選べ. 1.振戦は運動により増強する. 2.動作の開始や切り替えが困難である. 3.立ち直り反応が低下する. 4.仮面様顔貌を呈する. 5.初期から症状が両側性に出現する.

理学療法士 国家試験31-82

パーキンソン病について誤っているのはどれか. 1.好発年齢は50代以降である. 2.錐体外路系の変性疾患である. 3.安静時に振戦は消失する. 4.鉛管現象がみられる. 5.L-ドーパが投与される.

理学療法士 国家試験57p-67

下垂体前葉から分泌されるホルモンはどれか. 1.メラトニン 2.オキシトシン 3.バソプレッシン 4.プロラクチン 5.テストステロン

理学療法士 国家試験34-87

ゲルストマン症候群に含まれるのはどれか.2つ選べ. 1.失算 2.失行 3.失語 4.失読 5.失書