理学療法士 国家試験復習&臨床まとめ

国家試験の解答と解説をnoteも用いながら行います.自己学習の意味も兼ねてです.また,研修で学んだことなども随時のせていきます.疑問や,意見などございましたらよろしくお願い致します.

2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧

理学療法士 国家試験44-46

腕立て伏せの開始肢位保持に必要な筋群で誤っているのはどれか. 1.頭・頸椎部伸筋群 2.胸・腰椎部伸筋群 3.股関節屈筋群 4.膝関節伸筋群 5.足関節底屈筋群

理学療法士 国家試験43-46

立位姿勢について正しいのはどれか. 1.安静立位時の重心線は股関節の後方を通る. 2.成人の重心の高さは第5腰椎付近にある. 3.骨盤の前傾は腰椎を後弯させる. 4.閉眼では重心動揺が減少する. 5.高齢者では重心動揺が減少する.

理学療法士 国家試験40-45

歩行率で誤っているのはどれか. 1.歩調ともいう. 2.1分間の歩数で表示する. 3.歩行速度は歩幅×歩行率で計算できる. 4.一般に女性より男性で高い. 5.壮年以降は加齢に従い低下する.

足関節底屈制限に関する治療② ~第3腓骨筋~

第3腓骨筋:peroneus tertius 起始:腓骨前縁遠位部 下腿骨間膜 停止:第5中足骨底の背面 (長趾伸筋腱) 走行:EDLの外側を並走する ※ここで圧痛所見を確認する 作用:足関節背屈 回内 外転 第3腓骨筋は腓骨前縁遠位部に付くが,そこから下の部分が長趾伸筋…

理学療法士 国家試験42-46

安静立位で正しいのはどれか. 1.頭部の重心線は環椎後頭関節の前方を通る. 2.人体の重心は第5腰椎後方にある. 3.人体の重心線は膝蓋骨前面を通る. 4.股関節の腸骨大腿靱帯は弛緩する. 5.大腿直筋は持続的に活動する.

理学療法士 国家試験41-45

安静立位姿勢で正しいのはどれか. 1.重心線は外果を通る. 2.重心線は股関節中心の前方を通る. 3.成人男性の重心は身長の約65%の高さにある. 4.重心動揺は前後に比べて左右で大きい. 5.下腿ではヒラメ筋の活動が中心となる.

理学療法士 国家試験46p-73

姿勢を不安定にする要因はどれか.2つ選べ. 1.視覚の遮断 2.高い重心位置 3.広い支持基底 4.接触面との大きな摩擦 5.支持基底中心への重心線の投射

理学療法士 国家試験45p-73 

成人の静止立位で正しいのはどれか.2つ選べ. 1.重心位置は第2腰椎のやや前方にある. 2.小児よりも身長に対する重心位置が高い. 3.頭部の重心線は環椎後頭関節の前を通る. 4.重心線は膝関節軸の後方を通る. 5.重心線は足関節軸の前方を通る.

足関節底屈制限に関する治療① ~前脛骨筋~

前脛骨筋:Tibialis Anterior 起始:脛骨外側面,下腿骨間膜の上部 停止:内側楔状骨,第1中足骨底底面 走行:脛骨前縁の外側,下腿の最表面 作用:足関節背屈,回外 足関節底屈制限に関する治療①|PT51108005|note ※noteに文章でやり方は書いていますが,…

理学療法士 国家試験40-10

正しい組合せはどれか. 1.顎関節————球関節 2.環軸関節———車軸関節 3.肩鎖関節———靱帯結合 4.仙腸関節——— 軟骨結合 5.距腿関節———鞍関節

理学療法士 国家試験46a-51

車軸関節はどれか.2つ選べ. 1.顎関節 2.正中環軸関節 3.近位橈尺関節 4.椎間関節 5.脛骨大腿関節

理学療法士 国家試験41-2 

正しいのはどれか.2つ選べ. 1.骨の関節面は滑膜で覆われている. 2.骨芽細胞は骨吸収に関与している. 3.骨は緻密骨と海綿骨とに分けられる. 4.長骨の骨幹には髄腔がある. 5.副甲状腺ホルモンは骨形成を促進する.

理学療法士 国家試験45a-51

骨の種類で正しいのはどれか.2つ選べ. 1.腸骨は扁平骨である. 2.肩甲骨は短骨である. 3.膝蓋骨は短骨である. 4.手根骨は種子骨である. 5.中足骨は長管骨である.

理学療法士 国家試験45p-51

関節軟骨で正しいのはどれか. 1.弾性軟骨である. 2.再生能力が低い. 3.滑膜で覆われている. 4.表面には神経終末が分布する. 5.豊富な血管によって栄養される.

理学療法士 国家試験43-2 

正しいのはどれか.2つ選べ. 1.骨膜は感覚神経に富む. 2.骨膜は骨の長軸方向の成長に関わる. 3.関節面は骨端軟骨で覆われている. 4.長骨の骨幹は海綿質で形成される. 5.発育期の骨髄は造血機能を営んでいる.

理学療法士 国家試験44-2 

長管骨で正しいのはどれか.2つ選べ. 1.骨端成長板で長軸よりも短軸方向に成長する. 2.骨端の関節面は線維軟骨で覆われている. 3.骨幹では海綿骨の占める割合が大きい. 4.骨髄は造血作用のある細網組織である. 5.骨膜には神経が存在する.

理学療法士 国家試験54a-54

第7胸椎の高さの水平断で最も腹側にあるのはどれか. 1.食道 2.右心室 3.右心房 4.左心室 5.左心房

理学療法士 国家試験54a-53

脳の解剖で誤っているのはどれか. 1.黒質は中脳にある. 2.海馬は側頭葉にある. 3.中小脳脚は中脳と小脳を連結する. 4.脳梁は左右の大脳半球を連結する. 5.中心溝は前頭葉と頭頂葉の間にある.

理学療法士 国家試験54a-52

脳神経と支配筋の組合せで正しいのはどれか.2つ選べ. 1.滑車神経—眼輪筋 2.三叉神経—咬筋 3.顔面神経—広頸筋 4.舌咽神経—舌筋 5.副神経——側頭筋

理学療法士 国家試験54a-51 

頸椎で正しいのはどれか.2つ選べ. 1.環椎に椎体はない. 2.軸椎に上関節面はない. 3.第4頸椎に鈎状突起はない. 4.第5頸椎の横突孔は椎骨動脈が貫通しない. 5.第7頸椎の棘突起先端は二分しない.