理学療法士 国家試験復習&臨床まとめ

国家試験の解答と解説をnoteも用いながら行います.自己学習の意味も兼ねてです.また,研修で学んだことなども随時のせていきます.疑問や,意見などございましたらよろしくお願い致します.

2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

理学療法士 国家試験34-8

坐骨結節に付着する筋はどれか.2つ選べ. 1.薄筋 2.長内転筋 3.大殿筋 4.大腿二頭筋長頭 5.半腱様筋

理学療法士 国家試験35-18

上前腸骨棘に付着するのはどれか.2つ選べ. 1.腸腰筋 2.縫工筋 3.大腿筋膜張筋 4.大腿直筋 5.大殿筋

理学療法士 国家試験41-1

筋が付着していないのはどれか. 1.内側楔状骨 2.舟状骨 3.立方骨 4.距骨 5.踵骨

理学療法士 国家試験31-11

筋と付着部との組合せで誤っているのはどれか. 1.前脛骨筋————内側楔状骨 2.長腓骨筋————第1中足骨 3.短腓骨筋————第3中足骨 4.ヒラメ筋————踵骨 5.足の長母指屈筋—足の母指末節骨

理学療法士 国家試験31-1

スカルパ三角を構成するのはどれか.2つ選べ. 1.大腰筋 2.長内転筋 3.縫工筋 4.薄筋 5.大腿直筋

理学療法士 国家試験45p-52

右下腿中央部やや上方の横断図を示す.ヒラメ筋はどれか.

理学療法士 国家試験45a-61

タイプⅠとタイプⅡbとの骨格筋機能における比較で正しいのはどれか. 1.タイプⅠは疲労しやすい. 2.タイプⅠはミトコンドリアの数が少ない. 3.タイプⅡbは抗重力筋に多い. 4.タイプⅡbは単収縮の速度が遅い. 5.タイプⅡbはミオグロビン量が少ない.

理学療法士 国家試験43-38

骨格筋について正しいのはどれか. 1.白筋にはタイプⅠ線維が多い. 2.タイプⅠ線維はグリコーゲンを多く含む. 3.姿勢保持筋はタイプⅠ線維が多い. 4.タイプⅡ線維にはミトコンドリアが多い. 5.タイプⅡ線維は収縮速度が遅い.

理学療法士 国家試験34-21

骨格筋の特徴で正しいのはどれか.2つ選べ. 1.ミオグロビン含有量により色が異なる. 2.内臓筋に比べて電気刺激閾値が高い. 3.自律性をもつ. 4.内臓筋に比べて疲労しにくい. 5.支配神経の性質により筋線維タイプが決まる.

理学療法士 国家試験44-21

骨格筋と比較した場合の平滑筋の特徴はどれか. 1.単核細胞である. 2.横紋がみられる。 3.体性神経支配である. 4.電気刺激閾値が低い 5.運動は随意的である.

理学療法士 国家試験42-21

骨格筋線維で正しいのはどれか. 1.タイプⅠ線維は酸化還元酵素活性が低い. 2.タイプⅠ線維は疲労しやすい. 3.タイプⅡa線維は単収縮速度が遅い. 4.タイプⅡb線維は解糖活性が高い. 5.タイプⅡb線維はミオグロビンが多い.

理学療法士 国家試験39-22

TypeⅡと比べてTypeⅠの筋機能の特徴で正しいのはどれか. 1.易疲労性がある. 2.解糖系酵素活性が低い. 3.収縮速度が速い. 4.直径が大きい. 5.ミトコンドリアが少ない.

理学療法士 国家試験32-23

骨格筋について誤っているのはどれか. 1.赤筋はミトコンドリアが多い. 2.白筋は嫌気性解糖を行う. 3.赤筋は収縮速度が速い. 4.白筋はATPが多い. 5.フィラメントの滑走により筋収縮が起こる.

理学療法士 国家試験36-38

白筋と比較した赤筋の特徴で誤っているのはどれか. 1.グリコーゲン含有量が少ない. 2.持続的緊張に適している. 3.ホスホリラーゼ活性は高い. 4.ミトコンドリアを多く含む. 5.毛細血管が密である.

理学療法士 国家試験33-22

白筋と赤筋との比較で誤っているのはどれか. 1.ミトコンドリアの量が多いのは白筋である. 2.ミオグロビンの量が少ないのは白筋である. 3.疲労しやすいのは白筋である. 4.収縮速度が遅いのは赤筋である. 5.毛細血管が密なのは赤筋である.

理学療法士 国家試験31-28

赤筋と白筋の比較で正しいのはどれか. 1.赤筋はミトコンドリアの量が少ない. 2.赤筋は疲労しやすい. 3.白筋はミオグロビン含有量が多い. 4.白筋の単収縮の速度は速い. 5.白筋は抗重力筋群に多い.

理学療法士 国家試験33-4

筋の構造で誤っているのはどれか. 1.骨格筋は横紋筋からなる. 2.横紋構造の暗部はA帯である. 3.筋節はZ帯から隣のZ帯の間である. 4.筋原線維は筋フィラメントからなる. 5.筋線維は筋外膜で覆われている.

理学療法士 国家試験44-38

筋と運動との組合せで正しいのはどれか. 1.内側翼突筋—下顎骨を前上方に動かす 2.大頬骨筋——上唇を引き上げる 3.咬筋————下顎骨を引き下げる 4.雛眉筋———眉を引き上げる 5.笑筋————口角を上方に引き上げる

理学療法士 国家試験41-38

表情筋に含まれないのはどれか. 1.眼輪筋 2.大頬骨筋 3.笑筋 4.側頭筋 5.口輪筋

理学療法士 国家試験46p-71

肘関節屈曲に作用するのはどれか.2つ選べ. 1.肘筋 2.上腕筋 3.回外筋 4.腕橈骨筋 5.上腕三頭筋

理学療法士 国家試験42-42

肘関節屈曲に作用するのはどれか.2つ選べ. 1.烏口腕筋 2.腕橈骨筋 3.尺側手根屈筋 4.深指屈筋 5.方形回内筋

理学療法士 国家試験43-41

肩甲骨を下制しないのはどれか. 1.僧帽筋下部 2.菱形筋 3.小胸筋 4.広背筋 5.大胸筋

理学療法士 国家試験39-38

肩の運動の組合せで正しいのはどれか. 1.棘下筋——内転 2.烏口腕筋—内旋 3.広背筋——外旋 4.大円筋——外転 5.棘上筋―—外転

理学療法士 国家試験46a-71

筋と基本肢位かたの肩関節運動の組合せで正しいのはどれか.2つ選べ. 1.棘上筋——外転 2.大円筋——屈曲 3.小円筋——内旋 4.広背筋——伸展 5.烏口腕筋―伸展

理学療法士 国家試験38-44

肩関節の内転に作用しないのはどれか. 1.棘上筋 2.烏口腕筋 3.大円筋 4.大胸筋 5.肩甲下筋

理学療法士 国家試験42-41

正しい組合せはどれか.2つ選べ. 1.棘上筋———肩関節外転 2.三角筋中部—肩関節内転 3.小円筋———肩関節内旋 4.肩甲下筋——肩関節水平屈曲 5.広背筋———肩関節外旋

理学療法士 国家試験45p-70

肩関節の運動と主動筋との組合せで正しいのはどれか. 1.屈曲—大円筋 2.伸展—小円筋 3.外転—棘上筋 4.内旋—棘下筋 5.外旋―肩甲下筋

理学療法士 国家試験39-89

正しいのはどれか. 1.先天性股関節脱臼は男児に多い. 2.ペルテス病では股関節に内転制限が起こる. 3.マルファン症候群では四肢の短縮が起こる. 4.先天性多発性関節拘縮症は生後進行する. 5.二分脊椎では水頭症を合併しやすい.

理学療法士 国家試験43-79

反復性肩関節脱臼で誤っているのはどれか. 1.男性に多い. 2.前方脱臼が多い. 3.外転外旋位で不安感がある. 4.関節唇損傷を伴うことが多い. 5.ドロップアームサインが陽性である.

理学療法士 国家試験47p-73

体幹を前傾して静止した人体の模式図を示す.図中の数値は,人体の各部位の重量と,各部位の重心を鉛直に投影した点と基準点との距離である. 人体全体の重心を投影した点と基準点との距離はどれか. 1.0.4m 2.0.5m 3.0.6m 4.0.7m 5.0.8m