2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧
有髄末梢神経切断後の変性について正しいのはどれか. 1.切断部から末梢側の軸索の興奮性は切断4週後まで保たれる. 2.切断部から末梢側の軸索の変性は最末端から中枢側へ進行する. 3.Scwann細胞の変性は切断部位に限局して生じる. 4.切断部から中枢側…
尺骨神経麻痺でみられるのはどれか. 1.Kernig徴候 2.Lasègue徴候 3.Froment徴候 4.Lhermitte徴候 5.McMurray徴候
○起始:ファベラ(膝関節後外側にある種子骨) 停止:腓骨頭後縁 制動:膝関節伸展と外旋で緊張 ○膝関節の後外側角を構成(後外側支持機構の1つ) ○円筒状の比較的しっかりした線維束 ○軽度の膝関節屈曲拘縮+歩行時下腿外旋不安定性 =ファベラ腓骨靱帯の関…
成人と比べ,小児の骨折で多いのはどれか.2つ選べ. 1.偽関節 2.過成長 3.若木骨折 4.関節拘縮 5.角状変形の遺残
骨折と合併神経麻痺との組合せで適切でないのはどれか. 1.鎖骨骨折—————腕神経叢麻痺 2.上腕骨骨幹部骨折—筋皮神経麻痺 3.上腕骨顆上骨折——正中神経麻痺 4.コーレス骨折———正中神経麻痺 5.股関節後方脱臼—―坐骨神経麻痺
骨折部位と好発合併症との組合せで誤っているのはどれか. 1.鎖骨—————腕神経叢麻痺 2.上腕骨骨幹部—橈骨神経麻痺 3.上腕骨顆上部—正中神経麻痺 4.寛骨臼————坐骨神経麻痺 5.大腿骨骨幹部—大腿神経麻痺
骨と平均癒合日数との組合せで誤ってるのはどれか. 1.肋骨————3週 2.鎖骨————4週 3.脛骨————5週 4.上腕骨頸部—7週 5.大腿骨頸部―12週
骨折について正しいのはどれか. 1.局所の腫脹,疼痛,発赤が三主候である. 2.激しい運動の繰り返しによる骨折を病的骨折という 3.複雑骨折は粉砕骨折のことである. 4.血清アルカリフォスファターゼ値は初期に上昇する. 5.脂肪塞栓は致死的合併症と…
整形外科的治療で適切でない組合せはどれか. 1.クラッチフィールド牽引—頸椎脱臼骨折 2.人口骨頭置換術—————大腿骨頸部骨折 3.プレート固定法—————橈骨・尺骨骨折 4.ひきよせ締結法—————膝蓋骨骨折 5.髄内釘法―———————脛骨近位端骨折
末梢神経損傷で誤っているのはどれか. 1.筋萎縮 2.異常感覚 3.発汗異常 4.腱反射亢進 5.筋線維束攣縮
末梢神経麻痺の症候で正しいのはどれか.2つ選べ. 1.痙縮 2.筋萎縮 3.病的反射 4.不随意運動 5.腱反射低下
絞扼性神経障害の組合せで誤っているのはどれか. 1.尺骨神経——肘部管症候群 2.正中神経——手根管症候群 3.橈骨神経——回外筋症候群 4.坐骨神経——梨状筋症候群 5.深腓骨神経—足根管症候群
絞扼性神経障害と末梢神経との組合せで正しいのはどれか. 1.胸郭出口症候群—副神経 2.肘部管症候群——橈骨神経 3.手根管症候群——尺骨神経 4.梨状筋症候群——坐骨神経 5.足根管症候群——深腓骨神経
絞扼神経障害と症状の組合せで誤っているのはどれか 1.円回内筋症候群—橈骨神経 2.手根管症候群——正中神経 3.足根管症候群——脛骨神経 4.梨状筋症候群——坐骨神経 5.足根管症候群——尺骨神経
骨壊死を合併しやすいのはどれか.2つ選べ. 1.鎖骨骨折 2.上腕骨外科頸骨折 3.大腿骨頸部内側骨折 4.膝蓋骨骨折 5.距骨頸部骨折
骨壊死を起こしやすいのはどれか. 1.上腕骨外科頸骨折 2.肘頭骨折 3.中手骨骨折 4.大腿骨頸部内側骨折 5.踵骨骨折
外傷による骨折や脱臼と合併する神経麻痺との組合せで誤っているのはどれか. 1.肩関節前方脱臼——腋窩神経麻痺 2.股関節後方脱臼——坐骨神経麻痺 3.モンテジア骨折——尺骨神経麻痺 4.上腕骨骨幹部骨折—橈骨神経麻痺 5.橈骨遠位端骨折——正中神経麻痺
骨折,脱臼に合併しやすい障害の組合せで誤っているのはどれか. 1.肩関節前方脱臼——腋窩神経麻痺 2.腓骨頭骨折————深腓骨神経麻痺 3.上腕骨顆上骨折——正中神経麻痺 4.股関節後方脱臼——坐骨神経麻痺 5.大腿骨骨幹部骨折—大腿神経麻痺
骨折,脱臼と合併症の組合せで正しいのはどれか.2つ選べ. 1.肩関節前方脱臼—筋皮神経麻痺 2.上腕骨顆上骨折—正中神経麻痺 3.股関節後方脱臼—坐骨神経麻痺 4.大腿骨骨折———大腿神経麻痺 5.脛骨骨折――――脛骨神経麻痺
骨折と合併しやすい神経麻痺との組合せで正しいのはどれか. 1.上腕骨骨幹部骨折—腋窩神経麻痺 2.上腕骨顆上骨折——正中神経麻痺 3.橈骨遠位端骨折——橈骨神経麻痺 4.大腿骨骨幹部骨折—大腿神経麻痺 5.脛骨骨幹部骨折——脛骨神経麻痺
脊椎圧迫骨折の好発部位はどれか.2つ選べ. 1.第5頸椎 2.第3胸椎 3.第12胸椎 4.第1腰椎 5.第5腰椎
老人の転倒による骨折で少ないのはどれか. 1.上腕骨近位端骨折 2.コーレス骨折 3.椎体圧迫骨折 4.骨盤骨折 5.大腿骨頸部骨折
骨折と受傷機転との組合せで頻度が低いのはどれか. 1.上腕骨顆上骨折—肘伸展位の強制 2.Monteggia骨折—前腕回外位の強制 3.Smith骨折———-手関節掌屈位の強制 4.Bennet骨折———母指CM関節外転位の強制 5.槌指——————DIP関節伸展位の強制
○棘上筋:Supraspinatus muscle 起始:肩甲骨棘上窩 停止:上腕骨大結節の上面(superior facet) 支配神経:肩甲上神経(C5・C6) 作用:正常位において収縮すると肩関節の挙上 水平位において収縮すると上肢の挙上 触診 ・筋腹レベル ①上背部を手掌で軽く…
橈骨神経支配でないのはどれか. 1.上腕三頭筋 2.肘筋 3.円回内筋 4.尺側手根伸筋 5.短母指伸筋
正中神経支配でないのはどれか. 1.長掌筋 2.橈側手根屈筋 3.長母指屈筋 4.長母指外転筋 5.母指対立筋
閉鎖神経の支配を受けないのはどれか. 1.薄筋 2.大内転筋 3.短内転筋 4.外閉鎖筋 5.梨状筋
単一の神経で支配されているのはどれか. 1.短母指屈筋 2.深指屈筋 3.上腕二頭筋 4.大内転筋 5.大腿二頭筋
二重神経支配の筋はどれか. 1.短母指屈筋 2.短母指伸筋 3.短母指外転筋 4.母指内転筋 5.母指対立筋
肩腱板(回旋筋腱板)を構成しないのはどれか. 1.棘上筋 2.棘下筋 3.大円筋 4.小円筋 5.肩甲下筋