2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧
運動神経線維のみの脳神経はどれか.2つ選べ. 1.滑車神経 2.三叉神経 3.顔面神経 4.舌咽神経 5.舌下神経
神経核が橋に位置するのはどれか. 1.副神経 2.滑車神経 3.顔面神経 4.舌咽神経 5.舌下神経
光が角膜から網膜に達する経路で正しいのはどれか. 1.硝子体——前眼房——瞳孔———水晶体 2.水晶体——瞳孔———前眼房——硝子体 3.前眼房——瞳孔———硝子体——水晶体 4.前眼房——瞳孔———水晶体——硝子体 5.瞳孔———前眼房——水晶体——硝子体
ASIAの評価法における脊髄髄節とそのkey muscleとの組合せで正しいのはどれか. 1.C5————肘関節屈筋群 2.C6————肘関節伸筋群 3.C7————小指外転筋 4.L2————膝関節伸筋群 5.L3————足関節背屈筋群
TypeⅡと比べてTypeⅠの筋線維の特徴で正しいのはどれか. 1.易疲労性がある. 2.解糖系酵素活性が低い. 3.収縮速度が速い. 4.ミオグロビンが少ない. 5.ミトコンドリアが少ない.
反回神経支配でないのはどれか. 1.横披裂筋 2.甲状披裂筋 3.輪状甲状筋 4.後輪状披裂筋 5.披裂喉頭蓋筋
深部反射と反射中枢の組合せで誤っているのはどれか. 1.上腕二頭筋反射————C5・6 2.上腕三頭筋反射————C7・8 3.腕橈骨筋反射—————C8・Th1 4.膝蓋腱反射——————L2~4 5.アキレス腱反射————S1・2
10m歩行において歩幅45cm,歩行率80歩/分を示す. このときの歩行速度(m/秒)はどれか. 1.0.4m/秒 2.0.5m/秒 3.0.6m/秒 4.0.7m/秒 5.0.8m/秒
副腎髄質から分泌されるホルモンはどれか. 1.レニン 2.アンドロゲン 3.コルチゾール 4.アルドステロン 5.ノルアドレナリン
優位半球損傷に特徴的な症状はどれか. 1.検者が示した指先への注視運動ができずに視点も定まらない. 2.損傷した脳の反対側から呼びかけても顔面を向けられない. 3.検者が出したジャンケンのチョキの模倣動作ができない. 4.裏返しになった衣服を正し…
失語症分類と症状との組合せで誤っているのはどれか. 1.伝導失語———————音節性錯語 2.ウェルニッケ失語———シャーゴン 3.ブローカ失語—————自発話困難 4.健忘失語———————語想起困難 5.超皮質性感覚失語———復唱障害
右半球の損傷で生じやすいのはどれか.2つ選べ. 1.失読 2.失算 3.着衣失行 4.手指失認 5.半側空間無視
劣位半球の損傷による高次機能障害の症状はどれか. 1.衣類の着用ができなくなる. 2.手指の呼称ができなくなる. 3.言語の表出ができなくなる. 4.物品の仕様ができなくなる. 5.文字や文が読めなくなる.
左半球損傷で起こりやすい症状はどれか.2つ選べ. 1.半側無視 2.左同名半盲 3.観念失行 4.発語失行 5.運動維持困難
運動軸が2つの関節はどれか. 1.環軸関節 2.距腿関節 3.肩鎖関節 4.橈骨手根関節 5.腕尺関節
前頭葉障害で出現しやすいのはどれか. 1.幻聴 2.視覚失認 3、着衣失行 4.発動性低下 5.ウェルニッケ失語
大脳皮質の機能と部位との組合せで誤っているのはどれか. 1.言語機能————側頭葉 2.相貌識別————後頭葉 3.言語表出————前頭葉 4.体性感覚————後頭葉 5.聴理解—————側頭葉
CTが最も的確にその病変を抽出するのはどれか. 1.アルツハイマー病の初期像 2.脳出血の血腫 3.破裂出血していない動脈瘤 4.多発性硬化症の脱髄巣 5.パーキンソン病の黒質病変
脳血管障害のCT異常所見で誤っているのはどれか.2つ選べ. 1.一過性脳虚血発作——————低吸収域 2.脳梗塞(急性期)——————高吸収域 3.脳梗塞(慢性期)——————低吸収域 4.くも膜下出血(急性期)———高吸収域 5.脳出血(急性期)——————高吸収域
右延髄外側の脳梗塞で認められるのはどれか. 1.右顔面の温痛覚障害 2.右顔面神経麻痺 3.右上斜角筋麻痺 4.右片麻痺 5.左小脳性運動失調
脳卒中の飲食・嚥下障害で誤っているのはどれか. 1.急性期に高頻度にみられる. 2.体位調節は誤嚥防止に役立つ. 3.仮性球麻痺があると生じやすい. 4.水はペーストよりも誤嚥しやすい. 5.右側の咽頭麻痺では顔を左に向けて食べさせる.
脳卒中片麻痺患者急性期のポジショニングで正しい組合せはどれか. 1.頸部—————伸展位 2.肩関節————内旋位 3.手関節————背屈位 4.股関節————外旋位 5.足関節————底屈位
脳卒中急性期(離床前)に重要でないのはどれか. 1.バイタルサインの確認 2.麻痺の程度の評価 3.関節可動域の維持 4.WAISの評価 5.深部静脈血栓症の予防
髄膜刺激症候で誤っているのはどれか. 1.項部硬直 2.バレー徴候 3.ブルジンスキー徴候 4.頭痛 5.ケルニッヒ徴候
脳血栓と比較して脳出血に特徴的なのはどれか. 1.活動時に発症しやすい. 2.症状の進行は緩徐である. 3.高齢者に多い. 4.TIAを前駆症候とする. 5.意識障害は軽いことが多い.
脳血栓に比べ脳出血に特徴的なのはどれか.2つ選べ. 1.症状の進行は緩徐である. 2.高血圧がある. 3.活動時の発症が多い. 4.高齢者に多い. 5.心疾患を多く合併する.
1日の消費エネルギーは2,000kcal. 1週間で1㎏の減量(7,000kcal)をするため,1日に200kcalの運動を行う場合の,1日当たりの接取カロリーはどれか. 1.1,000kcal 2.1,100kcal 3.1,200kcal 4.1,300kcal 5.1,400kcal
足関節上腕血圧比の基準値で正しいのはどれか. 1.0.21~0.50 2.0.51~0.90 3.0.91~1.40 4.1.41~2.00 5.2.01~2.07
糖質が燃焼したときの化学式はC₆H₁₂O₆+6O₂→6O₂+6CO₂で表される.呼吸商の値はどれか. 1.0.36 2.0.48 3.0.72 4.1.00 5.1.25
40歳の男性.運動療法を実施していたところ,心拍数が120/分となった. 安静時心拍数が60/分であった場合のKarvonenの方法による運動強度(%)はどれか. ただし,最大心拍数は220-年齢とする. 1.20 2.30 3.40 4.50 5.60