理学療法士 国家試験復習&臨床まとめ

国家試験の解答と解説をnoteも用いながら行います.自己学習の意味も兼ねてです.また,研修で学んだことなども随時のせていきます.疑問や,意見などございましたらよろしくお願い致します.

2020-01-01から1年間の記事一覧

理学療法士 国家試験31-6

正中神経支配でないのはどれか. 1.長掌筋 2.橈側手根屈筋 3.長母指屈筋 4.長母指外転筋 5.母指対立筋

理学療法士 国家試験31-8

橈骨神経支配でないのはどれか. 1.上腕三頭筋 2.肘筋 3.円回内筋 4.尺側手根伸筋 5.短母指伸筋

理学療法士 国家試験32-4

橈骨神経支配でないのはどれか. 1.上腕三頭筋 2.腕橈骨筋 3.回外筋 4.指伸筋 5.短母指外転筋

理学療法士 国家試験36-14

腕神経叢の上神経幹を経由しないのはどれか. 1.肩甲上神経 2.筋皮神経 3.正中神経 4.橈骨神経 5.尺骨神経

理学療法士 国家試験41-12

腕神経叢で後神経束に由来する神経はどれか. 1.肩甲上神経 2.筋皮神経 3.腋窩神経 4.正中神経 5.尺骨神経

理学療法士 国家試験42-12

正中神経はどれか. 1.① 2.② 3.③ 4.④ 5.⑤

理学療法士 国家試験31-6

立位で右足を上げたときの姿勢異常の原因で正しいのはどれか. 1.左側の脊柱起立筋の筋力低下 2.右側の大内転筋の筋力低下 3.右側の大殿筋の筋力低下 4.左側の中殿筋の筋力低下 5.両側の腹直筋の筋力低下

理学療法士 国家試験34-24

細胞膜の電位について誤っているのはどれか.2つ選べ. 1.静止状態の膜電位は細胞内で正の電位を示す. 2.膜電位を維持するにはATPが必要である. 3.活動電位の発生は全か無の法則(All-or-None Law)に従う. 4.活動電位を発生させる臨界の刺激強度を閾…

理学療法士 国家試験34-40

正常歩行の筋活動で腓腹筋はどれか. 1.A 2.B 3.C 4.D 5.E

理学療法士 国家試験32-8

正常歩行の筋活動で前脛骨筋はどれか. 1.A 2.B 3.C 4.D 5.E

理学療法士 国家試験36-96

立位姿勢における重心線で誤っているのはどれか. 1.耳垂 2.肩峰 3.小転子 4.膝蓋骨後方 5.外果の前方

理学療法士 国家試験31-8

図は眼球を右斜め上方に向けているところである.作用する筋はどれか. 1.右外側直筋と左上斜筋 2.右上直筋と左下斜筋 3.右上斜筋と左上斜筋 4.右上斜筋と左下斜筋 5.右下斜筋と左上直筋

理学療法士 国家試験31-41

矢状面から見た良い立位姿勢で直線に並ぶ解剖学的指標で誤ってるのはどれか. 1.耳垂 2.肩峰 3.大転子 4.膝関節前部 5.足関節外果

理学療法士 国家試験31-44

肘の屈筋でないのはどれか.2つ選べ. 1.烏口腕筋 2.上腕二頭筋 3.上腕筋 4.腕橈骨筋 5.肘筋

理学療法士 国家試験45p-3

脳卒中による右片麻痺患者が左下肢を挙上してバランスを保持している状態を図に示す. 体重が60㎏のとき,麻痺側下肢への床反力で正しいのはどれか. 1.6kgw 2.12kgw 3.24kgw 4.30kgw 5.48kgw

理学療法士 国家試験46a-4

体重60㎏の患者が30°挙上した起立台に乗っている. 同側下肢への荷重量はどれか. ただし,摩擦は無視できるものとし,小数点以下第2位を切り捨てるものとする. 1.20.0kgw 2.30.0kgw 3.42.4kgw 4.51.9kgw 5.60.0kgw

理学療法士 国家試験43-41

図のように前腕を水平にして玉を保持している.手と前腕および玉の合成重心にRニュートンの力がかかっている.肘屈筋にかかる力F(ニュートン)はどれか. 1.1/7×R 2.1/8×R 3.6×R 4.7×R 5.8×R

理学療法士 国家試験42-5

背臥位で右下肢挙上位を保持して図を示す.各部の重量,重心位置,股関節軸心からの水平距離を示している.下肢の合成重心(A)から股関節軸心(B)までの距離を求めよ.ただし,小数点以下第3位を四捨五入する. 1.0.31m 2.0.34m 3.0.37m 4.0.40m 5.0.…

理学療法士 国家試験41-5

図は立位で5㎏のダンベルを持ち水平位に保持している.肩関節外転筋群が作り出している反時計回りの力のモーメントで正しいのはどれか.(1㎏重=10Nとする) 1.16.8Nm 2.18.3Nm 3.30.0Nm 4.31.5Nm 5.75.0Nm

理学療法士 国家試験37-1

前腕と手を支える肘関節屈筋の力Fはどれか.ただし,cos30°=0.87とする. 1.約10kgw 2.約12kgw 3.約14kgw 4.約16kgw 5.約18kgw

理学療法士 国家試験36-36

図のような斜面台に乗ったとき,体重からみた足底に加わる力の割合はどれか.ただし,背面と斜面との間の摩擦はないものとし,cos60°=0.5,sin60°=0.87,tan60°=1.73とする. 1.96% 2.87% 3.71% 4.58% 5.50%

理学療法士 国家試験38-1

片脚立ちを保持するのに必要な股関節外転筋群の力(F)はどれか.ただし,外転筋群の力は下方向で,左下肢を除く身体部分の重さ(W)は50kgw,重心位置はG点であり,MとNの距離は3:1とする. 1.75kgw 2.100kgw 3.125kgw 4.150kgw 5.175kgw

理学療法士 国家試験35-37

前腕および手を支える上腕屈筋の張力Fはどれか. 1.10㎏ 2.12㎏ 3.14㎏ 4.16㎏ 5.18㎏

理学療法士 国家試験47p-86

関節リウマチについて正しいのはどれか. 1.股関節などの大関節に初発する. 2.罹患関節の症状は非対称性に現れる. 3.約半数にリウマトイド結節が認められる. 4.血清アルカリフォスファターゼが高値となる. 5.悪性関節リウマチでは血管炎による臓器…

理学療法士 国家試験44-6

Chopart関節を構成しないのはどれか. 1.踵骨 2.距骨 3.舟状骨 4.立方骨 5.内側楔状骨

理学療法士 国家試験34-39

体重60kgの人が時速4.8㎞で60分歩行したときのエネルギーは約何kcalか. ただし,酸素摂取量(ml/kg・分)=歩行速度(m/分)×0.1+3.5とし, 1ℓの酸素は5kcalのエネルギーを産生することとする. 1.50 2.100 3.150 4.200 5.250

理学療法士 国家試験34-33

体重60㎏の人が図のように立位姿勢を保持したとき,体重計は24㎏を示した. 足圧中心は踵(B)から何㎝前方にあるか.ただし,AB間は50㎝,AC間は100㎝とする. 1.6㎝ 2.10㎝ 3.14㎝ 4.18㎝ 5.22㎝

理学療法士 国家試験33-6

重量(W)の頭部を支える力(F)はいくらか.ただし,Gは頭部の重心である. 1.F=a/b×W 2.F=b/a×W 3.F=a/W×b 4.F=b/W×a 5.F=a×b×W

理学療法士 国家試験32-7

図の片脚支持における大腿骨頭にかかるおおよその力はどれか.ただし,体重は60㎏とする. 1.50㎏ 2.150㎏ 3.250㎏ 4.350㎏ 5.450㎏

理学療法士 国家試験46p-86

腰椎椎間板ヘルニアについて正しいのはどれか. 1.椎間板の前側方突出が多い. 2.第3・4腰椎間で最も多く発生する. 3.第3・4腰椎間で生じると膝蓋腱反射が亢進する. 4.第4・5腰椎間で生じると下腿三頭筋の筋力低下を認める. 5.第5腰椎・第1仙椎間で…