理学療法士 国家試験復習&臨床まとめ

国家試験の解答と解説をnoteも用いながら行います.自己学習の意味も兼ねてです.また,研修で学んだことなども随時のせていきます.疑問や,意見などございましたらよろしくお願い致します.

2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧

理学療法士 国家試験32-87

骨肉腫について誤っているのはどれか. 1.好発年齢は40歳代である. 2.好発部位は大腿骨遠位部である. 3.初発症状は運動時痛が多い. 4.化学療法が行われる. 5.患肢温存による病巣切除が行われる.

理学療法士 国家試験31-89

肩関節周囲炎にみられないのはどれか. 1.肩峰下滑液包炎 2.癒着性関節包炎 3.烏口突起炎 4.腱板の石灰化 5.上腕三頭筋長頭腱の腱鞘炎

理学療法士 国家試験44-75

女児に多い骨端症の罹患部位はどれか. 1.大腿骨骨頭 2.脛骨粗面 3.踵骨 4.足の舟状骨 5.第2中足骨

理学療法士 国家試験43-82

幼児期に好発する骨端症はどれか.2つ選べ. 1.Perthes(ペルテス)病 2.Osgood(オスグット)病 3.Kienbǒck(キーンベック)病 4.第1Kǒhler(ケーラー)病 5.Scheuermann(ショイエルマン)病

理学療法士 国家試験42-86

小児期の疾患でないのはどれか. 1.キーンベック病 2.ショイエルマン病 3.セバー病 4.ペルテス病 5.第1ケーラー病

理学療法士 国家試験41-89

下肢の骨端症と好発部位との組合せで正しいのはどれか.2つ選べ. 1.第1ケーラー症———————踵骨 2.第2ケーラー症———————舟状骨 3.セバー病——————————中足骨 4.オスグット・シュラッター病—脛骨結節 5.ペルテス病—————————大腿骨頭

理学療法士 国家試験55a-26

関節可動域測定法(日本整形外科学会,日本リハビリテーション医学会基準による)における股関節の参考可動域で正しいのはどれか. 1.外旋:20° 2.外転:20° 3.屈曲:110° 4.伸展:15° 5.内旋:20°

理学療法士 国家試験55p-82

切断後の幻肢で正しいのはどれか.2つ選べ. 1.幼児の切断では強く現れる. 2.四肢末端部ほど明確に感じる. 3.いったん出現した幻肢は消失しない. 4.術直後義肢装着法には予防効果がある. 5.上肢切断よりも下肢切断で強く現れる.

理学療法士 国家試験45p-87

Osgood-Shchlatter病で正しいのはどれか.2つ選べ. 1.運動時痛がある. 2.女児の罹患率が高い. 3.大腿骨顆部に圧痛がある. 4.大腿四頭筋筋膜に部分断裂を生じる. 5.骨端線の閉鎖以降に症状は消失しやすい.

理学療法士 国家試験42-63

切断後の幻肢で正しいのはどれか.2つ選べ. 1.いったん出現した幻肢は消失しない. 2.先天性四肢欠損症でも認められる. 3.四肢末端部ほど強く現れる. 4.上肢切断よりも下肢切断で強く現れる. 5.術直後義肢装着法には予防効果がある.

理学療法士 国家試験36-68

幻肢について誤っているのはどれか. 1.持続期間は平均8年である. 2.手足の末梢部分に多い. 3.4歳以後の切断で出現する. 4.外界の温度・湿度によって左右される. 5.断端の運動によって変化する.

理学療法士 国家試験55p-2

関節可動域測定法(日本整形外科学会,日本リハビリテーション医学会基準による)で,正しいのはどれか.

理学療法士 国家試験55a-3

関節可動域測定法(日本整形外科学会,日本リハビリテーション医学会 基準による)における右下肢関節の測定肢位で正しいのはどれか.

理学療法士 国家試験55p-23

四肢長と測定部位の組合せで正しいのはどれか. 1.棘果長———上前腸骨棘の最下端から内果の最下端まで 2.手長————橈骨茎状突起の最下端から中指の先端まで 3.上腕長———肩峰の最前端から肘頭の最突出点まで 4.前腕長———肘頭の最上端から尺骨茎状突起の最下…

理学療法士 国家試験55a-68

体温調節の中枢で正しいのはどれか. 1.中脳 2.扁桃体 3.視床下部 4.小脳虫部 5.補足運動野

理学療法士 国家試験55a-34

中脳(水平断)を図に示す.Parkinson病の病変部位はどれか. 1.① 2.② 3.③ 4.④ 5.⑤

理学療法士 国家試験55a-31

変形性膝関節症で正しいのはどれか.2つ選べ. 1.二次性が多い. 2.男性に好発する. 3.外反変形を生じやすい. 4.運動開始時に疼痛がある. 5.大腿四頭筋の萎縮を認める.

理学療法士 国家試験55a-32

Froment徴候が陽性のとき,麻痺を疑うべき神経はどれか. 1.肩甲背神経 2.尺骨神経 3.正中神経 4.長胸神経 5.橈骨神経

理学療法士 国家試験37-88

先天性股関節脱臼について誤っているのはどれか. 1.女児に多い. 2.股関節伸展制限が著しい. 3.下肢の短縮がみられる. 4.歩行開始は遅延する. 5.トレンデレンブルグ徴候がみられる.

理学療法士 国家試験36-81

先天性股関節脱臼について誤っているのはどれか. 1.寛骨臼は浅く発育が悪い. 2.骨端核の出現は遅延する. 3.脱臼側の下肢短縮を認める. 4.股関節の屈曲内転が制限される. 5.トレンデレンブルグ徴候が陽性である.

理学療法士 国家試験55a-86

骨形成不全症で正しいのはどれか. 1.強膜炎を合併する. 2.遺伝性疾患ではない. 3.視覚障害を合併する. 4.二次的に側弯症を発症しやすい. 5.治療にはステロイド薬が有効である.

理学療法士 国家試験55a-64

呼吸生理の説明で正しいのはどれか. 1.呼吸中枢は視床下部にある. 2.外肋間筋は安静呼吸の呼気筋として作用する. 3.内呼吸とは肺胞と毛細血管とのガス交換をいう. 4.動脈血二酸化炭素分圧が上昇するとヘモグロビンから酸素が解離 しやすくなる. 5.…

理学療法士 国家試験55a-59

左顔面を図に示す. 網かけ部分を支配している感覚神経はどれか. 1.眼神経 2.顔面神経 3.鼓室神経 4.耳介側頭神経 5.上顎神経

理学療法士 国家試験55a-63

交感神経の作用はどれか. 1.瞳孔を縮小させる. 2.排尿を促進させる. 3.気管支を拡張させる. 4.心拍数を減少させる. 5.胃腸の運動を促進させる.

理学療法士 国家試験55a-58

後腹膜腔に存在するのはどれか. 1.胃 2.空腸 3.膵臓 4.横行結腸 5.S状結腸

理学療法士 国家試験55a-57

気管支について正しいのはどれか. 1.気管支には平滑筋がある. 2.左主気管支は右主気管支よりも短い. 3.気管支の内表面は扁平上皮で覆われている. 4.気管支分岐部は食道の第1狭窄部にある. 5.気管の延長線に対する気管の分岐角度は左よりも右の方が…

理学療法士 国家試験55a-56

下大静脈に直接入るのはどれか.2つ選べ. 1.肝静脈 2.胃静脈 3.脾静脈 4.空回腸静脈 5.腎静脈

理学療法士 国家試験47p-90

生後10ヵ月の健常乳児でみられるのはどれか. 1.Moro反射 2.手の把握反射 3.緊張性迷路反射 4.パラシュート反応 5.非対称性緊張性頸反射

理学療法士 国家試験47p-91

広汎性発達障害で認めにくいのはどれか. 1.姿勢異常 2.精神遅滞 3.限局した反復運動 4.コミュニケーション障害 5.相互的な社会的関係の異常

理学療法士 国家試験52a-53

回旋筋腱板を構成する筋はどれか.2つ選べ. 1.棘上筋 2.肩甲挙筋 3.広背筋 4.小円筋 5.前鋸筋