理学療法士 国家試験復習&臨床まとめ

国家試験の解答と解説をnoteも用いながら行います.自己学習の意味も兼ねてです.また,研修で学んだことなども随時のせていきます.疑問や,意見などございましたらよろしくお願い致します.

2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧

理学療法士 国家試験41-72

重症急性呼吸器症候群(SARS)で誤っているのはどれか. 1.飛沫感染である. 2.病院はウイルスである. 3.微熱で発症する. 4.高齢者では致死率が高い. 5.患者の隔離が感染拡大防止策である.

理学療法士 国家試験49p-34

膝半月板損傷で示すのはどれか. 1.Jacksonテスト 2.Lachmanテスト 3.McMurrayテスト 4.Oberテスト 5.Roosテスト

理学療法士 国家試験43-18

正しいのはどれか. 1.小腸は3部に分けられる. 2.大腸は2部に分けられる. 3.結腸は3部に分けられる. 4.成人の小腸の長さは約2mである. 5.成人の大腸の長さは約0.5mである.

理学療法士 国家試験50a-31

胸郭出口症候群に最も関与するものはどれか. 1.胸骨 2.胸鎖乳突筋 3.肩甲骨 4.前斜角筋 5.大胸筋

理学療法士 国家試験47a-56

腕神経叢の後神経束に含まれる神経はどれか.2つ選べ. 1.腋窩神経 2.筋皮神経 3.橈骨神経 4.正中神経 5.尺骨神経

理学療法士 国家試験47p-51

月状骨と接していないのはどれか. 1.橈骨 2.舟状骨 3.有頭骨 4.三角骨 5.大菱形骨

理学療法士 国家試験49a-35

腰椎椎間板ヘルニアについて正しいのはどれか. 1.L4神経根障害では長母趾屈筋の筋力低下を生じる. 2.L5神経根障害では下腿外側から足背の知覚異常を伴う. 3.L5神経根障害では大腿神経伸長テストが陽性となる. 4.S1神経根障害では前脛骨筋の筋力低下…

理学療法士 国家試験33-32

腎臓について誤っているのはどれか. 1.糸球体で血漿成分のろ過が行われる. 2.ろ過量の70%が尿となる. 3.尿細管は水分やブドウ糖の再吸収を行う. 4.遠位尿細管が集まって集合管を形成する. 5.成人の1日の尿量は約1.5リットルである.

理学療法士 国家試験36-9

腎臓について正しいのはどれか. 1.遠位尿細管は腎盂にある. 2.尿管は皮質と連結する. 3.糸球体は髄質にある. 4.糸球体は血液をろ過する. 5.尿細管はブドウ糖を排出する.

理学療法士 国家試験40-42

高齢者の脊椎圧迫骨折の理学療法で適切でないのはどれか. 1.急性期は下肢の等尺性訓練を行う. 2.早期離床を促す. 3.股関節の伸筋を主に強化する. 4.体幹筋は腹筋を主に強化する. 5.体幹装具で座位訓練を行う.

理学療法士 国家試験47p-59

視覚器で正しいのはどれか. 1.虹彩には瞳孔括約筋がある. 2.眼動脈は外頸動脈の分岐である. 3.視神経乳頭は眼球軸の外側にある. 4.角膜には血管が多数分布している. 5.網膜中心窩には錐体よりも杆体の方が多い.

理学療法士 国家試験50p-33

アキレス腱周囲炎について正しいのはどれか. 1.10~20代に多い. 2.踵補高の足底板を用いる. 3.Thompsonテスト陽性である. 4.疼痛は下腿の近位に発生することが多い. 5.過労性骨膜炎が原因となっていることが多い.

理学療法士 国家試験39-18

腎臓について正しいのはどれか. 1.糸球体は髄質にある. 2.糸球体は血液をろ過する. 3.遠位尿細管は腎盂にある. 4.尿細管はブドウ糖を排出する. 5.尿管は皮質と連結する.

理学療法士 国家試験49p-14

25歳の男性.野球の試合で走塁中に右大腿後面に違和感と痛みを生じ,近くの整形外科を受診した.大腿部エックス線写真では骨折を認めなかった.現時点の対応で適切でないのはどれか. 1.下肢の挙上 2.浮腫の予防 3.アイシング 4.超音波照射 5.弾性包帯…

理学療法士 国家試験41-18

成人で正しいのはどれか. 1.腎の中央部はほぼ第1腰椎の高さに位置する. 2.腎の直径は約20cmである. 3.尿管の長さは約5cmである. 4.膀胱頸は恥骨結合より高い位置にある. 5.女性の尿道は20cmである.

理学療法士 国家試験45a-67

腎臓でアミノ酸の大部分が再吸収されるのはどれか. 1.Bowman嚢 2.近位尿細管 3.Henle係蹄 4.遠位尿細管 5.集合管

理学療法士 国家試験40-28

腎臓の尿細管で再吸収されないのはどれか. 1.アミノ酸 2.ナトリウム 3.尿酸 4.リン 5.ブドウ糖

理学療法士 国家試験50p-32

膝前十字靱帯断裂の評価で適切な検査法はどれか.2つ選べ. 1.前方引き出しテスト 2.Barlowテスト 3.N-テスト 4.Ortolaniテスト 5.Patrickテスト

理学療法士 国家試験46a-33

骨粗鬆症性骨折が起こりやすいのはどれか. 1.頸椎 2.鎖骨 3.胸椎 4.腓骨 5.踵骨

理学療法士 国家試験36-25

排尿機構で誤っているのはどれか. 1.排尿中枢は第2~4仙髄にある. 2.骨盤神経は体性神経から成る. 3.外括約筋は陰部神経支配である. 4.排尿時の膀胱内圧は100~150cmH₂Oである. 5.骨盤底筋群は括約筋の働きをする.

理学療法士 国家試験34-30

排便について誤ってるのはどれか. 1.排便反射の中枢は第2~4仙髄にある. 2.延髄にある高位中枢により調節される. 3.排便反射の遠心路は交感神経である. 4.直腸壁の伸展により誘発される. 5.下痢には腸管運動異常によるものがある.

理学療法士 国家試験31-7

正常歩行について誤ってるのはどれか. 1.股関節:踵接地後,支持脚の股関節は屈曲を続ける. 2.膝関節:支持脚は踵接地後,直ちに屈曲する. 3.膝関節:立脚相後半に膝は伸展する. 4.膝関節:対側肢が接地すると再び膝は屈曲する. 5.足関節:踵接地…

理学療法士 国家試験34-97

歩行について正しいのはどれか. 1.正常の両脚支持期は歩行周期の30%である. 2.歩行率は1時間あたりの歩数である. 3.重複歩は一側の踵接地から対側の踵接地までの周期である. 4.遊脚期の後半は減速期である. 5.立脚期の終わりは踵離地時点である.

理学療法士 国家試験32-34

排尿の生理について誤っているのはどれか. 1.排尿反射は脊髄反射である. 2.膀胱内圧の上昇により尿意が起こる. 3.大脳皮質により抑制される. 4.排尿筋は随意的に収縮する. 5.排尿中には外尿道括約筋は弛緩する.

理学療法士 国家試験35-29

排尿について正しいのはどれか.2つ選べ. 1.排尿の意思による調節は橋より上位の中枢による. 2.通常,尿意は膀胱最大容量の約45%に達したときに起こる. 3.排尿反射中枢はL₄-S₁にある. 4.尿管は体性感覚支配である. 5.外尿道括約筋は陰部神経支配で…

理学療法士 国家試験32-44

正常歩行周期について誤ってるのはどれか. 1.立脚相は1歩行周期の約60%を占める. 2.両脚で支持する時期は1歩行周期の約40%を占める. 3.加速期にある脚は体幹の後方にある. 4.一側の踵が接地し再び接地するまでの動作を重複歩という. 5.単位時間内…

理学療法士 国家試験36-40

正常歩行の筋活動で誤っているのはどれか. 1.A 2.B 3.C 4.D 5.E

理学療法士 国家試験35-8

膀胱について誤っている組合せはどれか. 1.容量—————300~500ml 2.膀胱底————内尿道口 3.排尿筋————骨盤神経 4.膀胱括約筋——平滑筋 5.膀胱三角———粘膜ヒダ

理学療法士 国家試験37-15

誤っている組合せはどれか. 1.膀胱尖—————正中臍索 2.膀胱底—————内尿道口 3.膀胱三角————粘液腺 4.内尿道括約筋——横紋筋 5.排尿筋—————骨盤内蔵神経

理学療法士 国家試験31-5

正常歩行の筋活動で誤っているのはどれか. 1.A 2.B 3.C 4.D 5.E