理学療法士 国家試験復習&臨床まとめ

国家試験の解答と解説をnoteも用いながら行います.自己学習の意味も兼ねてです.また,研修で学んだことなども随時のせていきます.疑問や,意見などございましたらよろしくお願い致します.

呼吸

理学療法士 国家試験32-30

運動時の呼吸で誤っているのはどれか. 1.1回換気量は増加する. 2.呼吸数は増加する. 3.分時換気量は増加する. 4.肺拡散能は増大する. 5.動脈血の酸素分圧は上昇する.

理学療法士 国家試験43-26

健常成人男性の運動による呼吸変化の例を表に示す.変化の傾向として誤っているのはどれか. 1.① 2.② 3.③ 4.④ 5.⑤

理学療法士 国家試験38-2

呼吸器の構造について正しいのはどれか. 1.肺は左右とも3葉からなる. 2.肺胸膜は胸壁の内表面を覆う. 3.気管は第1胸椎の高さで左右の主気管支に分かれる. 4.気管・気管支には多数のリンパ節が存在する. 5.主気管支からの分岐は左右対称である.

理学療法士 国家試験46a-73

呼気時に働く筋はどれか. 1.横隔膜 2.大胸筋 3.後斜角筋 4.外腹斜筋 5.胸鎖乳突筋

理学療法士 国家試験44-44

筋と呼吸運動との組合せで正しいのはどれか.2つ選べ. 1.胸鎖乳突筋——安静吸気 2.前斜角筋———安静呼気 3.内肋間筋後部—努力吸気 4.腹直筋————努力呼気 5.腹横筋————努力呼気

理学療法士 国家試験35-32

スパイロメータで測定できないのはどれか. 1.全肺気量 2.予備呼気量 3.最大吸気量 4.肺活量 5.予備吸気量

理学療法士 国家試験40-44

努力性呼気時に用いないのはどれか. 1.横隔膜 2.内肋間筋 3.腹直筋 4.外腹斜筋 5.腹横筋

理学療法士 国家試験43-45

努力吸気時に働く筋で誤っているのはどれか. 1.胸横筋 2.斜角筋 3.小胸筋 4.肩甲挙筋 5.内肋間筋前部

理学療法士 国家試験41-44

筋と呼吸運動との組合せで正しいのはどれか. 1.肋下筋——安静吸気 2.胸横筋——安静吸気 3.大胸筋——安静呼気 4.外肋間筋—努力吸気 5.肋骨挙筋—努力呼気

理学療法士 国家試験42-45

呼吸運動で誤っている組合せはどれか. 1.安静吸気—横隔膜 2.安静呼気—外肋間筋 3.努力吸気—胸鎖乳突筋 4.努力吸気—僧帽筋 5.努力呼気—外腹斜筋

理学療法士 国家試験32-48

呼吸筋と作用の組合せで誤っているのはどれか. 1.前斜角筋——強制吸息 2.胸鎖乳突筋—強制吸息 3.大胸筋———強制呼息 4.腹直筋———強制呼息 5.外腹斜筋——強制呼息

理学療法士 国家試験42-27

誤っているのはどれか. 1.残気量 = 全肺気量 ー 肺活量 2.肺活量 = 予備呼気量 + 最大吸気量 3.予備吸気量 = 最大吸気量 ー 1回換気量 4.予備呼気量 = 全肺気量 ー 最大吸気量 5.機能的残気量 = 予備呼気量 + 残気量

理学療法士 国家試験54a-54

第7胸椎の高さの水平断で最も腹側にあるのはどれか. 1.食道 2.右心室 3.右心房 4.左心室 5.左心房