筋
筋と付着部との組合せで誤っているのはどれか. 1.前脛骨筋————内側楔状骨 2.長腓骨筋————第1中足骨 3.短腓骨筋————第3中足骨 4.ヒラメ筋————踵骨 5.足の長母指屈筋—足の母指末節骨
スカルパ三角を構成するのはどれか.2つ選べ. 1.大腰筋 2.長内転筋 3.縫工筋 4.薄筋 5.大腿直筋
右下腿中央部やや上方の横断図を示す.ヒラメ筋はどれか.
タイプⅠとタイプⅡbとの骨格筋機能における比較で正しいのはどれか. 1.タイプⅠは疲労しやすい. 2.タイプⅠはミトコンドリアの数が少ない. 3.タイプⅡbは抗重力筋に多い. 4.タイプⅡbは単収縮の速度が遅い. 5.タイプⅡbはミオグロビン量が少ない.
骨格筋について正しいのはどれか. 1.白筋にはタイプⅠ線維が多い. 2.タイプⅠ線維はグリコーゲンを多く含む. 3.姿勢保持筋はタイプⅠ線維が多い. 4.タイプⅡ線維にはミトコンドリアが多い. 5.タイプⅡ線維は収縮速度が遅い.
骨格筋の特徴で正しいのはどれか.2つ選べ. 1.ミオグロビン含有量により色が異なる. 2.内臓筋に比べて電気刺激閾値が高い. 3.自律性をもつ. 4.内臓筋に比べて疲労しにくい. 5.支配神経の性質により筋線維タイプが決まる.
骨格筋と比較した場合の平滑筋の特徴はどれか. 1.単核細胞である. 2.横紋がみられる。 3.体性神経支配である. 4.電気刺激閾値が低い 5.運動は随意的である.
骨格筋線維で正しいのはどれか. 1.タイプⅠ線維は酸化還元酵素活性が低い. 2.タイプⅠ線維は疲労しやすい. 3.タイプⅡa線維は単収縮速度が遅い. 4.タイプⅡb線維は解糖活性が高い. 5.タイプⅡb線維はミオグロビンが多い.
TypeⅡと比べてTypeⅠの筋機能の特徴で正しいのはどれか. 1.易疲労性がある. 2.解糖系酵素活性が低い. 3.収縮速度が速い. 4.直径が大きい. 5.ミトコンドリアが少ない.
骨格筋について誤っているのはどれか. 1.赤筋はミトコンドリアが多い. 2.白筋は嫌気性解糖を行う. 3.赤筋は収縮速度が速い. 4.白筋はATPが多い. 5.フィラメントの滑走により筋収縮が起こる.
白筋と比較した赤筋の特徴で誤っているのはどれか. 1.グリコーゲン含有量が少ない. 2.持続的緊張に適している. 3.ホスホリラーゼ活性は高い. 4.ミトコンドリアを多く含む. 5.毛細血管が密である.
赤筋と白筋の比較で正しいのはどれか. 1.赤筋はミトコンドリアの量が少ない. 2.赤筋は疲労しやすい. 3.白筋はミオグロビン含有量が多い. 4.白筋の単収縮の速度は速い. 5.白筋は抗重力筋群に多い.
筋の構造で誤っているのはどれか. 1.骨格筋は横紋筋からなる. 2.横紋構造の暗部はA帯である. 3.筋節はZ帯から隣のZ帯の間である. 4.筋原線維は筋フィラメントからなる. 5.筋線維は筋外膜で覆われている.
骨格筋の筋収縮において筋小胞体から放出されたCa2+が結合するのはどれか. 1.アクチン 2.ミオシン 3.トロポニン 4.ミオグロビン 5.トロポミオシン