理学療法士 国家試験復習&臨床まとめ

国家試験の解答と解説をnoteも用いながら行います.自己学習の意味も兼ねてです.また,研修で学んだことなども随時のせていきます.疑問や,意見などございましたらよろしくお願い致します.

理学療法士 国家試験31-11

筋と付着部との組合せで誤っているのはどれか. 1.前脛骨筋————内側楔状骨 2.長腓骨筋————第1中足骨 3.短腓骨筋————第3中足骨 4.ヒラメ筋————踵骨 5.足の長母指屈筋—足の母指末節骨

理学療法士 国家試験31-1

スカルパ三角を構成するのはどれか.2つ選べ. 1.大腰筋 2.長内転筋 3.縫工筋 4.薄筋 5.大腿直筋

理学療法士 国家試験45p-52

右下腿中央部やや上方の横断図を示す.ヒラメ筋はどれか.

理学療法士 国家試験45a-61

タイプⅠとタイプⅡbとの骨格筋機能における比較で正しいのはどれか. 1.タイプⅠは疲労しやすい. 2.タイプⅠはミトコンドリアの数が少ない. 3.タイプⅡbは抗重力筋に多い. 4.タイプⅡbは単収縮の速度が遅い. 5.タイプⅡbはミオグロビン量が少ない.

理学療法士 国家試験43-38

骨格筋について正しいのはどれか. 1.白筋にはタイプⅠ線維が多い. 2.タイプⅠ線維はグリコーゲンを多く含む. 3.姿勢保持筋はタイプⅠ線維が多い. 4.タイプⅡ線維にはミトコンドリアが多い. 5.タイプⅡ線維は収縮速度が遅い.

理学療法士 国家試験34-21

骨格筋の特徴で正しいのはどれか.2つ選べ. 1.ミオグロビン含有量により色が異なる. 2.内臓筋に比べて電気刺激閾値が高い. 3.自律性をもつ. 4.内臓筋に比べて疲労しにくい. 5.支配神経の性質により筋線維タイプが決まる.

理学療法士 国家試験44-21

骨格筋と比較した場合の平滑筋の特徴はどれか. 1.単核細胞である. 2.横紋がみられる。 3.体性神経支配である. 4.電気刺激閾値が低い 5.運動は随意的である.

理学療法士 国家試験42-21

骨格筋線維で正しいのはどれか. 1.タイプⅠ線維は酸化還元酵素活性が低い. 2.タイプⅠ線維は疲労しやすい. 3.タイプⅡa線維は単収縮速度が遅い. 4.タイプⅡb線維は解糖活性が高い. 5.タイプⅡb線維はミオグロビンが多い.

理学療法士 国家試験39-22

TypeⅡと比べてTypeⅠの筋機能の特徴で正しいのはどれか. 1.易疲労性がある. 2.解糖系酵素活性が低い. 3.収縮速度が速い. 4.直径が大きい. 5.ミトコンドリアが少ない.

理学療法士 国家試験32-23

骨格筋について誤っているのはどれか. 1.赤筋はミトコンドリアが多い. 2.白筋は嫌気性解糖を行う. 3.赤筋は収縮速度が速い. 4.白筋はATPが多い. 5.フィラメントの滑走により筋収縮が起こる.

理学療法士 国家試験36-38

白筋と比較した赤筋の特徴で誤っているのはどれか. 1.グリコーゲン含有量が少ない. 2.持続的緊張に適している. 3.ホスホリラーゼ活性は高い. 4.ミトコンドリアを多く含む. 5.毛細血管が密である.

理学療法士 国家試験31-28

赤筋と白筋の比較で正しいのはどれか. 1.赤筋はミトコンドリアの量が少ない. 2.赤筋は疲労しやすい. 3.白筋はミオグロビン含有量が多い. 4.白筋の単収縮の速度は速い. 5.白筋は抗重力筋群に多い.

理学療法士 国家試験33-4

筋の構造で誤っているのはどれか. 1.骨格筋は横紋筋からなる. 2.横紋構造の暗部はA帯である. 3.筋節はZ帯から隣のZ帯の間である. 4.筋原線維は筋フィラメントからなる. 5.筋線維は筋外膜で覆われている.

理学療法士 国家試験55a-62

骨格筋の筋収縮において筋小胞体から放出されたCa2+が結合するのはどれか. 1.アクチン 2.ミオシン 3.トロポニン 4.ミオグロビン 5.トロポミオシン