80歳の女性.転倒によって左大腿骨頸部内側骨折を受傷.
人工骨頭置換術(セメントレス)施行2週後の理学療法で適切でないのはどれか.
解答
1.×:大腿四頭筋の筋力強化
2.×:大腿四頭筋の筋力強化
3.×:股関節を外転したまま左右に移動しているため,脱臼の危険は少ない
4.×:立位での荷重は術後4週から適切であるので,やや早いと考えられるが可能では
ある ※早いものでは2週までに1/2部分荷重
5.○:椅子が低いことで股関節に90°以上の屈曲がみられ,脱臼の危険がある.
解説
理学療法士 国家試験41-25|PT51108005|note