63歳の男性.転倒して左大腿骨頸部内側骨折を受傷し,骨接合術を受けた.
接合部のエックス線単純写真(No.3)を別に示す.
受傷早期の理学療法で適切でないのはどれか.
No.3
解答
1.○:股関節外旋運動は骨折部位へのストレスが考えられる
2.×(△):股関節外転の抵抗運動.術後早期に等張性収縮や抵抗運動はあまり
行われないが経過や状態によっては行うことは可能
3.×:CPM(持続的他動運動)による股・膝関節の可動域訓練
4.×:大腿四頭筋の等尺性収縮
5.×:足関節底背屈運動(DVT予防)
解説
理学療法士 国家試験40-13|PT51108005|note