瘢痕とケロイドについて
瘢痕:scar
・欠損した組織が本来の細胞
・組織によって補充されず,結合組織により置換される
→この結合組織をいう
・創傷治癒などで形成される肉牙組織は瘢痕組織となる
・瘢痕組織は収縮するが完全に消失することはない
ケロイド:keroid
・創傷治癒の過程で,瘢痕組織が過剰に増生し,皮膚に不規則な隆起を生じる状態
・人種差,体質差が知られており,日本人には起こりやすく,かついわゆるケロイド
体質で起こりやすい
TKA関連について:瘢痕とケロイド|PT51108005|note