成長期内側型野球肘について
○定義
Brogdon:骨端線閉鎖前の骨端線離開
※それに対して,Jobeはいろんな病態を含んでいると定義している
○疫学
7~13歳の少年野球やっている子ども達の17%~30.5%に肘の痛みがあった.
(2~3割くらい)
画像診断:内側上顆に骨・軟骨障害,肥大化,不正 → X-p・エコーで見る
○病態
骨端線できて,終わるまでの期間:内側上顆 5~9歳/13~16歳(骨端線閉じて大人の骨)
○骨の時期
・軟骨期 ・骨化中心拡大期 ・骨端線固有形期 ・骨化完成期
※骨化中心拡大期,骨端線固有形期は子どもの野球肘で多い
=骨になりきっていない.筋・腱が引っ張る力が強いから
評価について
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